大学は高校までとは異なり、授業の履修や時間割の組み立てなど、自分自身で決めることがたくさん出てきます。つまり、大学では自らの力で学びを進めなければなりません。入門ゼミでは「大学で学ぶ」とはどういうことなのかを考えます。

総合文化学科の教員はそれぞれ専門分野が異なります。いろいろな専門分野、学問領域に触れることによって、学問の楽しさを感じることができます。

グループワークやプレゼンテーションを通して、自分の考えを相手に分かりやすく伝える力を身につけます。また、他人の意見に耳を傾け、対話する力も養います。

さまざまな学問領域に触れながら、自身の興味を明確にするとともに、どういった方法で研究を進めていくのかを模索します。それによって、研究の足場作りを行います。

文章表現の基礎を学び、文章を要約する技術やレポートを書く技術を高めます。

より専門的な文献を読む習慣を身につけ、問題点や解決策を考察する力を養います。グループで話し合うことを通して、理解を深めると同時に多面的な見方を養います。