学内ニュース

2026年度国語科教職講演会を開催しました。

 10月13日(火)に国語科教職講演会が行われました。

 京都聖母学院中学校・高等学校の石丸巴子先生をお迎えし、「AI 時代における「文学の力」-太宰治『葉桜と魔笛』を事例とした論理と感性の対話-」というタイトルで、ご講演をいただきました。 

 太宰治「葉桜と魔笛」を題材にした模擬授業では、「深読みレンズ」という独自のキーワードを用いて、生徒たち自らが問いを見つけ、「本時のめあて」を設定し、答えを導き出すという授業の方法をお教えいただきました。生徒が主体的に小説本文に向き合う姿勢を引き出すような工夫が凝らされた授業で、参加していた教職生たちも活発にディスカッションしていました。授業のなかだけで完結するのではなく、チャイムが鳴った後も「考え続けたい!」と生徒に思わせるような授業づくりを意識されているというお言葉も印象的でした。

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 盛りだくさんな内容で、現在模擬授業の準備に奮闘している3年生からは「今まで知らなかった授業の方法を学ぶことができてよかった!」という感想も聞かれました。生成AIが簡単に答えを返してくれる時代ですが、正解のない問いに向き合うための思考力を養う文学の役割と意義について、参加者それぞれが考えを深める貴重な機会になりました。

 石丸先生、講演にお越しくださり、誠にありがとうございました!

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