TEACHER 教員紹介

What kind of person?

社会学・メディア

藤岡達磨准教授

専門: 社会学・メディア

美味いお茶を楽しめるような日々が理想です。

PROFILE

  • 出身兵庫県
  • 好きな食べ物お酒?
  • 趣味サイクリング・旅行
  • 座右の銘living dog is better than a dead lion
研究テーマアイコン

私の研究テーマ

「恋愛結婚」、「初詣」、「就職活動」・・・、「当たり前」に思えることは「当たり前」じゃないのかも?

 私の専門は社会学で、もともとは消費社会論や理解社会学などを中心に研究していましたが、近年は物質文化論や想像の共同体論などの社会学以外の諸理論にも親しんでいます。また、数年にわたる留学と在外研究の経験から、異文化交流の現場で生じる様々な現象について興味を持っています。具体的には、地方都市における外国人住民たちのライフコースに関する研究や、日本統治地期台湾における生活の変容に関する研究を行っています。異なる文化的な背景を持つ人たちが居合わせるとき、そこではどのような相互理解があり、どんなすれ違いが生じ、そしてどのような妥協を経て、ある形に落ち着くのか。これらをできるだけ当事者の視点を活かしながら読み解くことを目指しています。
 フィールドワークや資料を用いた分析と理論的思考の両立は、なかなか容易には達成できません。未だ道半ばというところです。しかし、社会学を用いれば現実をどのように見ることができるか、現実の新しい可能性をどのように探求できるかという視点を忘れずに、研究を続けています。

Question

好きな旅行先は?
大学院生時代と研究員時代に3年間滞在した台北は、私の第2の故郷です。
何か国語喋れるの?
英語、中国語、日本語、播州弁が喋れます。フランス語は挨拶だけ。
好きな動物は?
猫をこよなく愛しております。

総合文化学科に興味のある学生の皆様へ

神戸女学院大学総合文化学科へようこそ。大学時代は人生の中で一番自由な時間です。そして総合文化学科は他の大学と比べて、よりさらに自由な学びを得る事のできる場所です。もしかしたら、やれることが多すぎて、何から始めたらいいか分からないかもしれません。目標が見つからなくて焦ったり、行き先が分からなくなった時は、一回リラックスしてみましょう。進むスピードも、進み方も、人それぞれ違っていいのです。進み続ければ、どこかにはたどり着けます。

専門研究詳細

  • 本学での担当科目

    社会学への招待
    地域社会学
    外国語セミナー(中国語)

  • 著書、論文、翻訳書

    「第17章中華民国の「移民政策」と多文化共生」、徳田剛・二階堂裕子・魁生由美子編著,『地方発多文化共生のしくみづくり』:201-211,晃洋書房,2023年10月

    「試論「商品、生產及消費的循環」:以「拉麵」發展史爲例」,凃燕如・雷頴然・藤岡達磨・王向華・邱愷欣,『民俗曲藝』220号:167-202,財團法人施合鄭民俗文化基金會,2023年6月

    『グローバリゼーションとモビリティ』,鈴木謙介・藤岡達磨編,関西学院大学出版会,2022年9月

  • 専攻ゼミで行っていること

     ゼミでは文献の輪読や各自の研究テーマに関する報告などを行いながら、社会学に関する知識と社会を捉える視角について深めていきます。ゼミの形式としては双方向的な議論の時間を重視します。もちろん、各自に報告を準備してきてもらってそれを元に議論を行うこともありますが、その際でも報告者だけでなく全員が議論に参加できるような雰囲気にしたいと思います。
     専攻ゼミは、他の場所では問題にならないようなことを真剣に考えることのできる、とても大学らしい場所です。せっかく大学に来て見分を深めるのですから、ゼミを上手く活用してください。私自身そうでしたが、一人でやれば挫折しそうな難解な社会学古典の読解も、ゼミと言う場が与えられればなんとか出来るものです。また、他の人の報告を聞くことで、これまで考えたこともなかった物の見方に気づくこともできます。ゼミでの議論は、その時、その場所、そのメンバーでないと生まれてこない内容や展開をもっているものです。ぜひ、積極的な参加を期待します。