TEACHER 教員紹介
What kind of person?
社会学・メディア
清水学教授
専門: 文化社会学、コミュニケーション論
明日のことは明日考えます。
PROFILE
- 出身愛媛県
- 好きな食べ物エッグタルト(ナタ)
- 趣味ナゾトキ
- ニックネームどこか知らないところで何かしら呼ばれているはず
- 座右の銘いのち短し、たすきに長し。
私の研究テーマ
無意味でムダだと思われていることに、とことん真剣にこだわってみよう。
人間の生活や文化を、ひとつの芸術としてとらえ、社会学的に分析します。
私の関心は、社会学における社会理論や文化理論、とくに文学や芸術、ポップカルチャーを中心に社会や文化を考える現代文化論の領域をめぐっています。さらには、私たちが「知っている」と思っていることの社会的特性を研究する知識社会学や、日本における経験的社会学の前身ともよべる考現学以降の路上観察学的展開などにも興味は広がっています。
具体的には(1)エスノメソドロジー以後の社会理論、(2)表象文化の社会学的研究、が研究課題です。社会を成り立たせている「お約束」や「物語」を詩的なもの(生活の術=アート)ととらえ、文学や芸術の世界にヒントを得ながら分析しています。だから「文学」のなかに「社会」を見つけるというよりも、「社会」がいかに「文学」的にできあがっているかが主たる関心です。これを勝手に「社会の詩学」とよんでいます。
困ったときはいつでも、小説や音楽の世界に助けを求めてきました。どちらかといえば実社会的に「役に立たない」、「むだ」に思える「どうでもよいこと」のほうに関心がありますが、それも社会学特有の「平凡な日常をワンダーランドとしてとらえる」ものの見方の影響です。そしてこうした視線が、この生きにくい社会のなかである種「楽になること」をうみだせるなら、それは文学や芸術の仕事に匹敵しうるものになると考えています。
Question
- 山?
- か、川?
- いま何問目?
- 2問目!
- ボケて?
- なんでやねん!