神戸女学院大学 文学部 総合文化学科
神戸女学院大学 文学部 総合文化学科
神戸女学院大学 文学部 総合文化学科

2つの科目を組み合わせる総合的な学び【専攻科目群】

総合文化学科の8つの専攻科目群は、世界の複雑さをほどくための8つのドアです。
何気ない日常を学問の目を通して見ると、謎と驚きに満ちた世界に変わります。
学問は世界との、そして自分自身との新たな出会いを開いてくれます。
大学の学びで、この楽しさをぜひ経験してください。
1~2年次では8つの専攻科目群を自由に学び、3年次でメインを1つ、サブを1つ選びます。
異なる専攻科目群を組み合わせることで、視野を広げ、総合的に学びを深めることができます。

学科長からの
メッセージ 総合文化学科 学科長 金田知子

学科長「グライダー人間」ではなく「飛行機人間」になろう!

総合文化学科(総文)では、文学や歴史のような人文科学(人間を科学する学問)と、社会学や国際関係論といった社会科学(社会を科学する学問)の両方を分野横断的に広く学ぶことができます。つまり、総文のカリキュラムは、学生が単一ではなく多様な学問分野に触れることで広い視野、豊かな教養、そして柔軟な思考力を身につけられるように編成されているのです。それをレストランのメニューに例えるならば、総文のカリキュラムは、店側が定めた一種類だけの「コースメニュー」ではなく、多様な一品料理のなかから客側が好みに応じて自由に選択できる「アラカルトメニュー」とでもいえるでしょう。
しかし、そうした総文での学びは、学生による選択や設計の「自由度」が高い分、学びの「自主性」あるいは「主体性」が強く求められます。というのも、もし、学生が「アラカルトメニュー」が豊富な総文において主体的に学ぼうとせず、ただ単につまみ食い的あるいは自主性もなく安易に科目を履修してしまうと、総文での4年間で一体何を学んだのかがよくわからない、という困った事態に陥りかねないからです。
英文学者の外山滋比古さんは、著書『思考の整理学』のなかで、学校教育をグライダーと飛行機に例えています。グライダーと飛行機は、両方とも空を飛ぶということでは同じです。しかし、グライダーは自力で飛ぶことができません。従来の学校教育は、教師や教科書にひっぱられて決められたことだけを勉強する「グライダー人間」ばかりを育成してきた、と外山さんはいいます。受動的に知識を得るグライダー能力は、高校生ぐらいまでの基礎的知識の習得には有用ですが、主体的な学びを重視する大学では、グライダー能力だけではもはや十分ではなく、能動的に知識を得る飛行機能力こそが必要とされます。特に、「アラカルトメニュー」が豊富な総文の場合には受け身は禁物であり、自力飛翔能力(学びを主体的にアレンジして自律的に学習する能力)を有した「飛行機人間」になることが求められているのです。総文での学びを通して、自力飛翔する「飛行機人間」を目指してください。

知りたいことにつながる8つのドア

  • 宗教学
  • 欧米の文化と歴史
  • 経済学・法学・国際関係論
  • 哲学・倫理学・美学
  • 社会学・メディア
  • 日本・アジアの文化と歴史
  • 日本語・日本文学
  • 社会福祉・子ども
「ちょっと好き」が学びに代わる診断テスト

例えばこんな選び方

  • PATTERN 1

    【結婚式は教会、お葬式はお寺】

    日本・アジアの文化と歴史/宗教学

    メイン…「宗教学」
    サブ…「日本・アジアの文化と歴史」

    を組み合わせました。

  • PATTERN 2

    【「女子力」って何だろう】

    哲学・倫理学・美学/社会学・メディア

    メイン…「哲学・倫理学・美学」
    サブ…「社会学・メディア」

    を組み合わせました。

  • PATTERN 3

    【本当は恐ろしいグリム童話】

    欧米の文化と歴史/社会福祉・子ども

    メイン…「欧米の文化と歴史」
    サブ…「社会福祉・子ども」

    を組み合わせました。

「何を、どう学ぶか」の組み合わせは、全部で56種類。3年次までにやりたいことを見つけましょう