田村美由紀専任講師の著書が女性史学賞を受賞しました。
神戸女学院大学文学部の田村美由紀専任講師の著書「口述筆記する文学 書くことの代行とジェンダー」が2024年度第19回女性史学賞の受賞作品に選ばれ、1月11日(土)に奈良女子大学記念講堂にて授賞式が行われました。
田村美由紀専任講師よりコメント
このたびは第19回女性史学賞という栄誉ある賞を賜り、大変光栄に存じます。
受賞作品は、口述筆記という書記形態を通して書くこととジェンダーの関係を考察した、私にとって初めての単著です。
いただいた賞に恥じないよう、これからも自分なりの問題意識で研究に精進していきたいと思います。
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【専門分野】日本近現代文学
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